Pat
J-GLOBAL ID:200903077680913828
多孔性粒子をもった、優れた味わいの薬学組成物、及びこのような薬学組成物の製法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々井 克郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991268511
Publication number (International publication number):1995010744
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、多孔性粒子をもった優れた味わいの製剤組成物、及びこのような製剤組成物の製法の提供である。【構成】 本発明は、多孔性粒子をもった優れた味わいの製剤組成物及び上記の製剤組成物の新規な製法に関する。改良された製剤組成物は、チョークのようなじゅりじゃりする舌ざわりのため経口投与には不快なものである水酸化アルミニウムや水酸化マグネシウムのような制酸剤の製剤組成物を調製するのに特によく適合している。
Claim (excerpt):
以下の段階、すなわち(a) ほぼ化学量論量の適当な塩基と適当な酸とをプレス中で混合して、コンパクトをつくり;(b) コンパクトを粉砕して、適当な酸と適当な塩基とのほぼ均等に分布した発泡性混合物を形成し;(c) 発泡性混合物を薬理学的活性剤の製剤に加えて、活性混合物を形成し;(d) 適当量の粒状化剤と混和した活性混合物を粒化し、その場合に上記の活性混合物と組み合わせた粒状化剤が水を含有する湿潤粒剤を形成し;(e) 上記の湿潤粒剤を加熱によって乾燥し、加熱と湿潤粒剤中の水分とによって、適当な酸と適当な塩基とが反応し、湿潤粒剤からガスを放出して、多孔性粒子がつくられ;(f) 上記の多孔性粒子を粉砕して粉末とし、これを圧縮して錠剤をつくるか、再構成用の粉末適量形式中に使用するか、又は急速溶解する粉末としてカプセルに充填できる;以上の段階を含めてなる、多孔性粒子からなる優れた味わいの製剤組成物の製法。
IPC (9):
A61K 9/20
, A61K 9/14
, A61K 9/46
, A61K 9/48
, A61K 31/72
, A61K 33/08 ACL
, A61K 33/10
, A61K 47/02
, A61K 47/12
Return to Previous Page