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J-GLOBAL ID:200903077712747739

マイクロコンピュータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992270076
Publication number (International publication number):1994121591
Application date: Oct. 08, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】モータ切り換え時の貫通電流を防止するとともに、高速切換を実現するマイコンを提供することにある。【構成】バッファ・レジスタ5に接続された出力ラッチ6と、この出力ラッチ6および出力ポートP0〜P5間に接続された遅延回路7と、コンペア・レジスタ10内のレジスタ部11a,11bを選択するセレクタ12と、ディレイ指定レジスタ16内のレジスタ部17a,17bを選択するセレクタ18とを備えている。この選択されたディレイ指定レジスタ16に設定された遅延時間をディレイ格納レジスタ19に格納し、モータ指定フラグ22には、ポート出力回数格納レジスタ20,出力回数カンウンタ21を介して現在制御しているモータがどれであるかを示すデータを格納する。このモータの切り換えを割り込み制御部14からの指示に基づく割り込み処理ではなく、モータ指定フラグ22の反転により出力されるモータ切り換え要求信号103を利用して行うので、高速切り換えが実現される。
Claim (excerpt):
外部にデータを出力するための出力端子に出力しているデータを保持しておく端子出力値保持手段と、前記出力端子に次に出力すべきデータを記憶しておく次データ記憶手段と、前記次データ記憶手段の値を前記端子出力値保持手段へ格納する時間を記憶する少なくとも2つの格納時間記憶手段と、前記次データ記憶手段の値を前記端子出力値保持手段へ格納する時間の間隔を計測し且つ計測した結果が前記格納時間記憶手段の値と一致したときに前記次データ記憶手段の値を前記端子出力値保持手段に格納する手段と、前記次データ記憶手段の値を前記端子出力値保持手段に格納した時点から前記出力端子に出力するまでの遅延時間を格納する少なくとも2つの遅延時間記憶手段と、前記次データ記憶手段の値を前記端子出力値保持手段に格納した時点から前記出力端子に出力するまでの遅延時間を計測し且つ前記次データ記憶手段の値を前記端子出力値保持手段に格納した直後に前記端子出力値保持手段の値を前記出力端子に出力するかあるいは遅延時間を計測した結果が前記遅延時間記憶手段の値と一致したときに前記端子出力値記憶手段の値を前記出力端子に出力するかのどちらか一方を前記端子出力値記憶手段に格納された値により選択し出力する手段と、前記出力端子にデータを出力した回数を計測し且つ計測した値が所定の値になったときに切り換え信号を出力する手段と、前記切り換え信号により前記遅延時間記憶手段および前記格納時間記憶手段を切り換える手段とを有し、リアルタイムに複数の前記出力端子へデータを出力することを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (2):
H02P 7/67 ,  G05B 19/18

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