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J-GLOBAL ID:200903077719572608
静電潜像の液体現像方法及び液体現像装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
半田 昌男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993325892
Publication number (International publication number):1995152256
Application date: Nov. 30, 1993
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 画像支持体上の非画像部分にトナーが付着し画像が乱れるのを防止することができる静電潜像の液体現像方法及び液体現像装置を提供する。【構成】 感光体10上に形成された静電潜像をトナーによって現像する静電潜像の液体現像方法であって、感光体10上に離型性を有し化学的に不活性な誘電性液であるプリウェット液を5〜30μmの厚さで塗布する工程と、感光体10と現像ギャップdを形成して配設された現像ローラ506上に絶縁性液体中にトナーが高濃度に分散された100〜10000mPa・sの高粘度の液体現像剤508を5〜40μmの厚さで塗布し、この液体現像剤の層とプリウェット液の層とを接触させることにより、感光体10上の潜像面に液体現像剤を供給する現像工程とを備え、現像ギャップdは10〜60μmの寸法の範囲内に規制されている。
Claim (excerpt):
画像支持体上に形成された静電潜像を、帯電した顕像化粒子であるトナーによって現像する静電潜像の液体現像方法であって、現像工程に先立って、前記画像支持体上に離型性を有し化学的に不活性な誘電性液であるプリウェット液を塗布するプリウェット工程と、前記画像支持体と微小な隙間を介して配設された現像剤支持体上に絶縁性液体中にトナーが高濃度に分散された高粘度の液体現像剤を塗布し、前記現像剤支持体に塗布された前記液体現像剤層と前記画像支持体上に形成されたプリウェット液層とを接触させることにより、前記画像支持体の潜像面に前記高粘度の液体現像剤を供給する現像工程とを備え、前記画像支持体と前記現像剤支持体との間に形成された前記微小な隙間は、前記現像剤支持体上に形成された液体現像剤層の層厚より大きく、前記現像剤支持体上に形成された液体現像剤層の層厚と前記画像支持体上に形成されたプリウェット液層の層厚との合計より小さい寸法の範囲内に規制されていることを特徴とする静電潜像の液体現像方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平4-001687
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特開平3-120555
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特開平4-001686
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特開平3-279985
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特開昭50-099157
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