Pat
J-GLOBAL ID:200903077720123809
チャープ・ブラッグ格子による光パルス増幅方法および増幅装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995214787
Publication number (International publication number):1996171104
Application date: Aug. 23, 1995
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【課題】 チャープ・パルス増幅システムを小型化し、ロバスト性、信頼性および費用対効果の良好なものとすることを主たる課題とする。【解決手段】 光パルス10aの生成手段と、光パルス10aの持続時間を増大させてピーク振幅を低減する伸長手段1と、伸長手段1から出力された光パルスを増幅する増幅手段9と、増幅手段9から出力された光パルス10bの持続時間を短くする再圧縮手段1とからなる光パルス増幅装置において、伸長手段1および前記再圧縮手段1は、チャープ・ブラッグ格子1で構成されている。また、このように伸長または再圧縮にチャープ・ブラッグ格子1を使用する光パルス増幅方法。ブラッグ格子1は小型軽量であり、製造過程や使用環境の影響を受けにくく、堅牢かつ安価であるから、本発明のブラッグ格子をもつチャープ・パルス増幅装置は、小型・高信頼性・ロバスト・高性能かつ安価になる。
Claim (excerpt):
光パルスを生成する生成手段と、該生成手段に光学的に接続され、該光パルスの持続時間を増大させて該光パルスのピーク振幅を低減する伸長手段と、該伸長手段に光学的に接続され、該光パルスが該伸長手段から出力された後に該光パルスの振幅を増加せしめる増幅手段と、該増幅手段の出力に光学的に接続され、該光パルスが該増幅手段から出力された後に該光パルスの持続時間を短くする再圧縮手段とからなる光パルス増幅装置において、前記伸長手段および前記再圧縮手段のうち少なくとも一つは、チャープ・ブラッグ格子で構成されていることを特徴とするチャープ・ブラッグ格子による光パルス増幅装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all
Article cited by the Patent: