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J-GLOBAL ID:200903077755013852

オイル循環型メカニカルポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 茂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996315523
Publication number (International publication number):1998141260
Application date: Nov. 12, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 メカニカルポンプのシール効果を良好に維持し、所定の真空度を保つことができると共に、腐食性ガスなどに対する対処も可能とし、ポンプの正常な動作を保証することができるオイル循環型メカニカルポンプを提供すること。【解決手段】 オイル循環型メカニカルポンプとしてのスクリュポンプAの吐出ポートa8から吐出される気体とオイルは、オイルトラップBに導入され、フィルターb6、b7によって吐出気体からオイルが分離される。この分離されたオイルは、流量調節弁c5、c6を介して、脱気チャンバT1,T2に導入される。両脱気チャンバT1,T2は、一方で流量調節弁c7、c8を介して脱気用真空ポンプRPに接続しており、その負圧作用によりオイル中の気泡が除去され、両チャンバの下低部から流量調節弁c9、c10を介してオイル循環ポンプPによって送出され、再びスクリューポンプAのオイル注入口a10に注入される。
Claim (excerpt):
ロータを収納したケーシングに気体の吸入ポートと吐出ポートを形成させると共に、前記ケーシングの一部に前記ロータに対してオイルを注入するためのオイル注入口を形成してなるメカニカルポンプ本体と、前記メカニカルポンプ本体の吐出ポートに接続され、吐出気体と共に吐出されるオイルを吐出気体より分離するオイルトラップと、前記オイルトラップに接続され、オイルトラップにより分離されたオイルに対して負圧を印加してオイル中に存在する気泡を除去する脱気チャンバとが具備され、前記脱気チャンバにより脱気されたオイルを、前記メカニカルポンプ本体のオイル注入口に再び注入するように構成したことを特徴とするオイル循環型メカニカルポンプ。
IPC (4):
F04C 18/16 ,  F04C 25/02 ,  F04C 29/02 351 ,  F04C 29/02 361
FI (4):
F04C 18/16 A ,  F04C 25/02 M ,  F04C 29/02 351 Z ,  F04C 29/02 361 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 油冷式スクリュ圧縮機潤滑油の除ガス装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-332444   Applicant:株式会社神戸製鋼所
  • 特開平4-161202
  • 特開平2-175855
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