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J-GLOBAL ID:200903077756665365

室温硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 泉名 謙治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995190907
Publication number (International publication number):1997040857
Application date: Jul. 26, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】貯蔵安定性が改善され、かつ低温での硬化性が良好な硬化性組成物を提供する。【解決手段】複合金属シアン化物錯体(E)を触媒として得られる水酸基含有ポリオキシアルキレン重合体(F)から誘導され、加水分解性ケイ素基を有し、かつイオン性不純物の総量が50ppm以下である有機重合体(A)、分子内にスズ原子に対して配位結合を形成しうる部分を有する有機基が結合したスズ化合物を含有する室温硬化性組成物。
Claim (excerpt):
下記の有機重合体(A)および下記のスズ化合物(B)を含有する室温硬化性組成物。(有機重合体(A))開始剤および触媒としての複合金属シアン化物錯体(D)の存在下アルキレンオキシドを重合させて得られる水酸基含有ポリオキシアルキレン重合体(E)から誘導され、式(1)で表される加水分解性ケイ素基を有し、かつイオン性不純物の総量が50ppm以下である有機重合体(A)。-R2 -SiXa R13-a・・・(1)式中、R1 は炭素数1〜20の置換または非置換の1価の炭化水素基であり、R2 は2価の有機基であり、Xは水酸基または加水分解性基であり、aは1〜3の整数である。(スズ化合物(B))下記一般式(2)または(3)で表されるスズ化合物の少なくとも1種(B-1)および/またはスズ化合物(B-1)と加水分解性ケイ素基を含有する化合物(C)との混合物ないし反応物(B-2)。R02Sn(OZ)2 ・・・(2)[R02Sn(OZ)]2 O・・・(3)式中R0 は炭素数1〜20の1価の炭化水素基であり、Zは炭素数1〜20の1価の炭化水素基、または分子内でSnに対して配位結合を形成しうる部分を有する有機基である。各々のR0 およびZは同一であってもよく、異なってもよい。
IPC (7):
C08L 71/02 LQE ,  C08L 71/02 LQC ,  C08G 65/10 NQE ,  C08G 65/30 NQG ,  C08G 65/32 NQJ ,  C08K 5/54 ,  C08K 5/57
FI (7):
C08L 71/02 LQE ,  C08L 71/02 LQC ,  C08G 65/10 NQE ,  C08G 65/30 NQG ,  C08G 65/32 NQJ ,  C08K 5/54 ,  C08K 5/57

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