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J-GLOBAL ID：200903077775264819

電源制御システムならびに方法

Inventor： 蔵重 剛彦
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 大胡 典夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997174421
Publication number (International publication number)：1999024797
Application date： Jun. 30, 1997
Publication date： Jan. 29, 1999
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、少量のハード/ソフトを付加することにより、シャットダウン処理の完了を外部に通知するインタフェースを持たないOSを搭載したコンピュータシステムにおいても、電源スイッチをOFFして直ちに主電源の供給を停止せず、シャットダウン処理を自動的に起動し、シャットダウン処理の完了を待って自動的に電源の供給を停止することによりデータ破壊を防止できる電源供給制御システムならびに方法を構築することを主な特徴とする。【解決手段】 本発明は、補助電源により生成される電源ON信号により情報処理装置本体1に対して主電源が供給され、情報処理装置本体によりON/OFF設定されるスイッチ回路22(24)をコントロールすることよって電源スイッチ4による手動操作を無効とし、電源スイッチのOFF設定によっても装置本体に対する電源供給を継続し、シャットダウン処理を実行した後、上記スイッチ回路をコントロールすることにより、主電源による情報処理装置本体への電源供給を停止する。

Claim (excerpt)：

シャットダウン処理の完了を外部に通知するインタフェースを持たない情報処理装置であって、補助電源により生成される電源ON信号により情報処理装置本体に対して主電源が供給され、情報処理装置本体によりON/OFF設定されるスイッチ回路をコントロールすることよって電源スイッチによる手動操作を無効とし、電源スイッチのOFF設定によっても装置本体に対する電源供給を継続し、シャットダウン処理を実行した後、上記スイッチ回路をコントロールすることにより、主電源による情報処理装置本体への電源供給を停止することを特徴とする電源供給制御方法。