Pat
J-GLOBAL ID:200903077783618727

電流検出装置および電流制限装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992336464
Publication number (International publication number):1994188641
Application date: Dec. 17, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 過電流制限装置等に用いられる温度補償機能を有する電流検出回路においては、複数の温度依存性を具備する半導体抵抗を用いて比較手段たるオペアンプを構成するため、製造プロセスが複雑化し、製造コストが増加する。そこで、プロセスが簡単で廉価な電流検出回路を提供する。【構成】 比較手段としてのオペアンプ9に温度補償機能を持たせるのではなく、基準電圧を供給する電源回路10に、センス抵抗11の温度依存性を補償するダイオード13を設置する。センス抵抗11からの検出電圧と比較する基準電圧側をダイオード13の電圧降下で調整し、温度による変化の補償を可能とする。これにより、製造プロセスの複雑化が防止できる。
Claim (excerpt):
略一定の基準電圧を発生する電源手段と、負荷電流に基づいて検出電圧を発生させる電流検出手段と、前記基準電圧および前記検出電圧を比較する比較手段とを有する電流検出装置において、前記電源手段は、前記基準電圧と略等しい電圧を発生する基準電圧源と、この基準電圧源と直列に接続された電圧調整手段とを備え、この電圧調整手段は温度に依存して電圧降下の値が変化する補償手段であることを特徴とする電流検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-087817
  • 特開平4-225168

Return to Previous Page