車載用航法装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：武田元敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993096065
Publication number (International publication number)：1994308215
Application date： Apr. 22, 1993
Publication date： Nov. 04, 1994
Summary：

【要約】【目的】表示装置に表示した地図上に自車の現在位置を正確に表示する。【構成】 GPS衛星の電波から受信手段2で読み出した位置情報から測位手段3で自車の現在位置を算出,測位すると同時に、画像情報入力手段8で撮影した信号機等の地名を文字情報抽出手段9で文字情報として抽出して、この文字情報と地図情報記憶手段4に記憶されている地名等の文字情報とを比較して相関をとった結果、2つの文字情報が一致すれば、自車の現在位置はその地名の地点であると文字相関処理手段10で判定する。そこで、測位して得た自車の現在位置と文字相関処理手段10の判定した自車の現在位置とから誤差計算手段11で算出した測位誤差に基づいて自車の現在位置を位置補正手段12で補正した上、測位誤差を取り除いた自車の正確な現在位置を、測位結果に該当する地図情報を地図情報記憶手段4から読み出して表示手段5に表示させた地図上に表示させる。

Claim (excerpt)：

人工衛星の電波を受信するアンテナと、前記電波を検波して、位置情報を読み出す受信手段と、前記位置情報から自車の現在位置を算出,測位する測位手段と、現在走行している前記自車の前方の道路の映像を画像情報として入力する画像情報入力手段と、前記画像情報から文字情報を抽出する文字情報抽出手段と、道路地図情報等を記憶している地図情報記憶手段と、抽出した前記文字情報と前記地図情報記憶手段に記憶されている文字情報を比較して相関をとることにより、前記自車の現在位置を判定する文字相関処理手段と、測位して得た前記自車の現在位置と前記文字相関処理手段の判定した前記自車の現在位置とから測位誤差を算出する誤差計算手段と、前記測位誤差に基づいて前記自車の現在位置を補正する位置補正手段と、前記測位手段の測位結果に該当する前記地図情報を前記地図情報記憶手段から読み出して表示手段に地図を表示させると共に、前記位置補正手段によって補正された自車の正確な現在位置を前記地図上に表示させる制御手段とを具備したことを特徴とする車載用航法装置。

IPC (3)：

G01S 5/14 , G08G 1/0969 , G09B 29/10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

特開平3-291584
特開昭63-115300
特開平3-291584

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