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J-GLOBAL ID:200903077797438578

塩基発生剤、硬化性組成物およびその硬化物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996328066
Publication number (International publication number):1998168092
Application date: Dec. 09, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】溶解性、安定性およびエネルギー線感受性のいずれにおいても優れた特性を有する塩基発生剤と、塩基硬化性化合物ないしラジカル重合性化合物からなる硬化性組成物およびその硬化物を提供する。【解決手段】一般式(1)で表される塩基発生剤(A)、さらに増感剤(B)を添加してなる塩基発生剤組成物、および塩基硬化性化合物(C)ないしラジカル重合性化合物(D)を添加してなる硬化性組成物およびその硬化物。一般式(1)Ln Fe3+・3BAr3 R-(ただし、Lは、アンモニア、ピリジン、イミダゾール、エチレンジアミン、トリメチレンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、プロピレンジアミン、1,2-シクロヘキサンジアミン、N,N-ジエチルエチレンジアミン、ジエチレントリアミンから選ばれる少なくとも一種の配位子を表す。nはLの配位数であり2〜6の整数を表す。Arは置換アリール基、Rは置換アルキル基を表す。)
Claim (excerpt):
一般式(1)で表される塩基発生剤(A)。一般式(1)Ln Fe3+・3BAr3 R-(ただし、Lは、アンモニア、ピリジン、イミダゾール、エチレンジアミン、トリメチレンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、プロピレンジアミン、1,2-シクロヘキサンジアミン、N,N-ジエチルエチレンジアミン、ジエチレントリアミンから選ばれる少なくとも一種の配位子を表す。nはLの配位数であり2〜6の整数を表す。Arは、フッ素、塩素、臭素、水酸基、カルボキシル基、メルカプト基、シアノ基、ニトロ基、アジド基で置換されていても良いC6 〜C18の単環、縮合多環アリール基を表す。Rは、フッ素、塩素、臭素、水酸基、カルボキシル基、メルカプト基、シアノ基、ニトロ基、アジド基で置換されていても良いC1 〜C18の直鎖状、分岐鎖状、環状アルキル基を表す。)
IPC (2):
C07F 15/02 ,  C08F 2/50
FI (2):
C07F 15/02 ,  C08F 2/50

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