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J-GLOBAL ID:200903077799424523
縫合装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
齋藤 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992285541
Publication number (International publication number):1993237123
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 安全かつ簡易に使用することのできる縫付および縫合用の手術装置を提供する。【構成】 上顎部4、下顎部5を含み、これらの開位置、閉位置の間で相互に選択的に移動可能となっている。上顎部4、下顎部5には、いずれも凹み(11、14)が設けられていて、細長い外科切開用部材または一定長さの縫合糸の一部を受容することができ、固定部材(19、19a、19b)が、切開用部材または一定長の縫合糸を当該凹みに選択的に固定することができる。典型的には、上顎部4、下顎部5は細長い固定用および手術用アームの一端に設けられる。【効果】 手術者が針を組織に通すのに困難を感じたり縫合処置に限界が生じることがなく、医療要員が針で怪我をすることがなく、さらに、腹腔鏡手術も簡易に行なえる。
Claim (excerpt):
上顎部と下顎部とを含んでいること、これら上顎部、下顎部は、それぞれの一部が互いに接近した場所に置かれる第1の位置と、前記顎部の前記部分が互いに離れた場所に置かれる第2の位置との間で選択的に移動可能であること、細長い外科切開用部材の一部または一定の長さの外科用糸を受けるように構成された凹みまたは溝が前記各顎部に設けられていること、前記外科切開用部材または一定の長さの外科用糸を前記各顎部に対してそれぞれの凹みまたは溝内に固定するように構成された選択的に作動可能な固定手段が前記各顎部に設けられていることを特徴とする手術装置。
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