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J-GLOBAL ID:200903077805281845

合わせガラス用中間膜及び合わせガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996119085
Publication number (International publication number):1997301747
Application date: May. 14, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 透明性、耐湿性、耐候性、耐衝撃性、接着性等の合わせガラスに必要な基本特性を損なうことなく、優れた耐熱性と比較的低温での合わせ加工が可能であり、且つ、脱気性に優れるという、良好な合わせ特性を兼ね備えた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供すること。【解決手段】 融点80〜100°C、メルトインデックス0.1〜25の、エチレン-酢酸ビニル共重合体又はエチレン-(メタ)アクリル酸エステル共重合体100重量部、5価以上の多価アルコール又はその誘導体とベンズアルデヒド又はその誘導体とを当量比1:1.8〜2.8で反応させて得られる縮合反応生成物、或いは、一般式(1)で表されるカリックスアレーン化合物0.01〜4重量部、並びに、アミノ基、グリシジル基及びメルカプト基からなる群より選ばれる1個以上の官能基を有するシランカップリング剤0.01〜4重量部が含有されている。
Claim (excerpt):
融点80〜100°C、メルトインデックス0.1〜25の、エチレン-酢酸ビニル共重合体又はエチレン-(メタ)アクリル酸エステル共重合体100重量部、5価以上の多価アルコール又はその誘導体とベンズアルデヒド又はその誘導体とを当量比1:1.8〜2.8で反応させて得られる縮合反応生成物、或いは、一般式(1)で表されるカリックスアレーン化合物0.01〜4重量部、並びに、アミノ基、グリシジル基及びメルカプト基からなる群より選ばれる1個以上の官能基を有するシランカップリング剤0.01〜4重量部が含有されていることを特徴とする合わせガラス用中間膜。【化1】
IPC (5):
C03C 27/12 ,  C08L 23/08 LBZ ,  C09K 3/10 ,  C08G 4/00 NBA ,  C08G 8/12 NBU
FI (5):
C03C 27/12 F ,  C08L 23/08 LBZ ,  C09K 3/10 E ,  C08G 4/00 NBA ,  C08G 8/12 NBU
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 合わせガラス中間膜用組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-170946   Applicant:積水化学工業株式会社
  • 特公平2-053381
  • 特開2051-151649
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