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J-GLOBAL ID:200903077808416210

汚染土壌内の汚染物質浄化装置及び該浄化装置を使用した浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 儀一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008136222
Publication number (International publication number):2009279550
Application date: May. 26, 2008
Publication date: Dec. 03, 2009
Summary:
【目的】大量の雨水によって建設発生土からの重金属類の溶出量が大幅に増大したときなどであっても、余裕を持って吸着することが出来、従来既存のシュベルトマナイトを使用した吸着部材に比して、ヒ素等の吸着性能を著しく強力化することが出来る汚染土壌内の汚染物質浄化装置及び該浄化装置を使用した浄化方法を提供することを目的とする。【構成】地盤に第2吸着層が形成され、上層に第1吸着層が形成され、さらに上層には汚染土壌が積層されると共に、覆土材で被覆されてなり、第1吸着層は、人工ゼオライトと天然シュベルトマナイトと低結晶性鉄化合物等により合成された人工シュベルトマナイトと、をロックウールに混合して吸着層基体を生成し、吸着層基体に汚染されていない一般土壌等を混合して形成され、第2吸着層は、火山灰土で形成され、覆土材は、汚染されていない一般土壌で形成された、ことを特徴とする【選択図】 図1
Claim (excerpt):
地盤に第2吸着層が形成されると共に、該第2吸着層の上層に第1吸着層が形成され、 前記第1吸着層の上層には、処理すべき汚染土壌が積層されると共に、前記第2吸着層、第1吸着層、及び積層した汚染土壌は覆土材で被覆されてなり、 前記第1吸着層は、フライアッシュから生成した人工ゼオライトと、天然シュベルトマナイトと、低結晶性鉄化合物または非晶質鉄水酸化物により合成された人工シュベルトマナイトと、をロックウールに混合して吸着層基体を生成し、該吸着層基体に汚染されていない一般土壌、火山灰土を混合して形成され、 前記第2吸着層は、赤玉土を含む火山灰土で形成され、 前記覆土材は、汚染されていない一般土壌で形成された、 ことを特徴とする汚染土壌内の汚染物質浄化装置。
IPC (4):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B01J 20/18 ,  B09C 1/00
FI (3):
B09B3/00 304K ,  B01J20/18 E ,  B09B5/00 S
F-Term (20):
4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004AC07 ,  4D004CA40 ,  4D004CA47 ,  4D004CA50 ,  4D004CB03 ,  4D004CC03 ,  4D004CC06 ,  4D004CC11 ,  4G066AA27B ,  4G066AA61B ,  4G066AA66B ,  4G066AA80C ,  4G066AC02C ,  4G066CA21 ,  4G066CA45 ,  4G066CA46 ,  4G066DA08 ,  4G066DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 汚染土壌の浄化方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-309944   Applicant:東邦レオ株式会社
Cited by examiner (6)
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