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J-GLOBAL ID:200903077811639050

鉄道車両用トイレの消臭装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 竹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993135371
Publication number (International publication number):1994321098
Application date: May. 13, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 長期間に亙って洗浄水を効率的に浄化させることができ、洗浄水の交換をたびたび行う必要がないばかりか、長期間に亙り脱臭効果が持続してメンテナンスの必要がなく、しかも今までのものに対してそれ程大きな改造が必要なく適用することができるものを提供する。【構成】 金属イオンの触媒作用を利用した脱臭手段が濾過器内面に塗設されており、臭気の主な原因となっている有機化合物を酸化分解により原子レベルまで分解させるようになっており、これにより有機化合物固有の悪臭の発生を根本から抑える。また、同様の脱臭手段がトイレ室の内面にも塗設されており、トイレ室内の空気中に浮遊する悪臭についても酸化分解によって脱臭を行うことができる。
Claim (excerpt):
鉄道車両のトイレ室の内面に、金属イオンの触媒作用を利用してトイレ内の空気の脱臭を図る脱臭手段を塗設すると共に、循環して繰り返し使用される洗浄液が汚物と共に便器から流れ込む濾過器の内壁面に、金属イオンの触媒作用を利用して前記汚物が混合された洗浄液の脱臭を図る脱臭手段を塗設したことを特徴とする鉄道車両用トイレの消臭装置。
IPC (3):
B61D 35/00 ,  E03D 5/00 ,  E03D 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平4-307065
  • 特開平4-106317
  • 特開昭58-199269
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