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J-GLOBAL ID:200903077819656906

棚式野菜栽培方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三原 靖雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004010361
Publication number (International publication number):2005198611
Application date: Jan. 19, 2004
Publication date: Jul. 28, 2005
Summary:
【課題】 この発明は、新鮮で安全で美味しい野菜の栽培が誰でも簡単に出来る、棚式野菜栽培方法を開発・提供する事にある。【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、この発明は、栽培に必要な新鮮な培土、及び野菜の発育状況が外から監視出来、且つ、環境状況に応じた培土の温度調節と、給水が可能で、栽培終了後は、耕運機付き台車を使用して土を耕したり、又、一度使用して雑菌等が繁殖した古い培土は運搬台車を使用して廃却し、新鮮な培土に簡単交換可能にした棚式野菜栽培方法である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所定高さ(H)と所定幅(W1)と所定長さ(L1)を有し、且つ、上端左右に一対の走行用レール(R1)を敷設した架台フレーム(1)を前後方向に複数連設し、且つ、該架台フレーム(1)の中段よりやや上部に、縦(L2)・横(W2)所定の寸法を有する矩形状の棚用底板(1d)を設け、且つ、該底板(1d)は左右2分割に構成され、架台フレーム本体(1a)の左右前後に取り付けた4箇所の軸部(1e)を中心にして、下向き左右対称に所定の角度(α)まで開閉可能で、且つ、該架台フレーム本体(1a)の上部左右には、所定高さ寸法(h)を有するアクリル板等の透明樹脂部材(2)を設け、且つ、該透明樹脂部材(2)の内周部から底板(1d)部にかけて二枚重ねにしたビニールシート等の袋状の薄板(3)を敷設し、且つ、該薄板(3)左右の側部の下端部には、冷却水口及び保温水口(3a)を具設し、薄板(3)内部の左右側部及び底部には科学繊維等の空間濾過部材(F)を挿設し、且つ、該薄板(2)の内側上部に新鮮な培土(E)を入れ、補給水路(2a)から清水(W)を補給して野菜(V)等を栽培し、又、架台フレーム(1)上部のレール(R1)上に搬入用運搬台車(C1)及び耕運機付き台車(T)を搭載して、新鮮な培土(E)の搬入や、耕し作業を可能にし、且つ、該架台フレーム(1)中央下部に、レール(R2)を敷設し、搬出用運搬台車(C2)を走行させて、古くなった培土(E’)の搬出を可能にした事を特徴とする棚式野菜栽培方法。
IPC (2):
A01G9/00 ,  A01G7/00
FI (3):
A01G9/00 C ,  A01G7/00 601Z ,  A01G7/00 602B
F-Term (18):
2B022AA05 ,  2B022DA17 ,  2B022DA19 ,  2B027NC02 ,  2B027NC24 ,  2B027NC39 ,  2B027NC53 ,  2B027ND01 ,  2B027NE01 ,  2B027QD02 ,  2B027TA09 ,  2B027TA11 ,  2B027UA03 ,  2B027UA08 ,  2B027UB14 ,  2B027XA07 ,  2B027XA08 ,  2B027XC11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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