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J-GLOBAL ID:200903077829578792

高周波スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 全啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992358138
Publication number (International publication number):1994197041
Application date: Dec. 26, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ダイオードのキャパシタンス分のばらつきによる影響を小さくした高周波スイッチを得る。【構成】 送信回路TXを、第1のダイオード24を介してアンテナANTに接続する。さらに、アンテナを、ストリップライン44と第2のダイオード48とを含む回路で、受信回路RXに接続する。第1のコントロール端子32に正の電圧を印加し、2つのダイオードがONとなると、送信回路から信号を送信するが、第2のダイオード48のインダクタンス分とコンデンサ50との直列共振回路によって受信回路側には伝達されない。受信時には、第2のコントロール端子56に正の電圧を加え、抵抗42,52などで分圧して、2つのダイオードに逆バイアス電圧を印加し、確実にOFF状態とする。このとき、第1のダイオードのキャパシタンス分とインダクタ36とコンデンサ40との並列共振回路で、送信回路とアンテナとの間のアイソレーションをとる。
Claim (excerpt):
送信回路,受信回路およびアンテナに接続され、前記送信回路と前記アンテナとの接続および前記受信回路と前記アンテナとの接続を切り換えるための高周波スイッチであって、前記送信回路側にアノードが接続され前記アンテナ側にカソードが接続される第1のダイオード、前記アンテナと前記受信回路との間に接続されるストリップライン、前記受信回路側にアノードが接続されアース側にカソードが接続される第2のダイオード、前記第1のダイオードに並列に接続されるインダクタ、および前記第1のダイオードおよび前記インダクタに並列に接続されるコンデンサを含む、高周波スイッチ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-339422

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