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J-GLOBAL ID:200903077836064389
リチウムイオン二次電池用正極活物質の過充電安全性の評価方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999290908
Publication number (International publication number):2001110419
Application date: Oct. 13, 1999
Publication date: Apr. 20, 2001
Summary:
【要約】【目的】 リチウムイオン二次電池に使用される正極活物質の過充電安全性を電池を組み立てることなしに、迅速かつ正確に評価する。【構成】 遷移金属元素とリチウムからなる六方晶系層状構造の正極活物質の過充電安全性を評価するために、未充電の状態の該正極活物質の粉末X線回折測定を行い、(003)格子面の回折ピーク半値幅β1/2(003)の値が0.095°〜0.130°の範囲にある正極活物質を、過充電安全性上良品であると評価する。
Claim (excerpt):
Co、Ni、Fe、及びMnからなる群から選ばれる少なくとも一種の遷移金属元素とリチウムからなる複合酸化物であり、六方晶系層状構造を有する正極活物質の過充電安全性を評価する方法において、未充電の状態の該正極活物質の粉末X線回折測定を行い、(003)格子面の回折ピーク半値幅β1/2(003)の値が0.095°〜0.130°の範囲にある正極活物質を、過充電安全性上良品であると評価することを特徴とするリチウムイオン二次電池用正極活物質の過充電安全性の評価方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (11):
5H003AA10
, 5H003BB05
, 5H003BC01
, 5H003BC06
, 5H003BD03
, 5H030AA03
, 5H030AA06
, 5H030AS08
, 5H030AS11
, 5H030FF41
, 5H030FF51
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