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J-GLOBAL ID:200903077841679561

光学ヘッド及び光記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999199479
Publication number (International publication number):2001028146
Application date: Jul. 13, 1999
Publication date: Jan. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 光利用パワー効率を向上させ、迷光を低減する。【解決手段】 光ディスクにレーザ光を照射するとともに戻り光を受光する受発光素子と、レーザ光を3ビームに分離する回折格子と、レーザ光を光ディスクの記録面上に集光させる集光用光学系とを備える。そして、回折格子は、複数の溝が形成されてなり、第1の光ビームが入射する時の1次光回折効率が、第1の光ビームよりも短波長の第2の光ビームが入射する時の1次光回折効率よりも大きくなるように溝深さが決定されている。
Claim (excerpt):
光学的に情報が記録された光ディスクの記録面にレーザ光を照射するとともに光ディスクの記録面で反射した戻り光を受光して少なくともトラッキングエラー信号を検出する受発光素子と、上記受発光素子と上記光ディスクとの間に設けられ、上記受発光素子から照射されたレーザ光を少なくとも3ビームに分離する回折格子と、上記回折格子と上記光ディスクとの間に設けられ、上記回折格子によって分離されたレーザ光を上記光ディスクの記録面上に集光させる集光用光学系とを備え、上記受発光素子は、第1の光ビームを発生する第1の光源と、上記第1の光ビームよりも短波長の第2の光ビームを発生する第2の光源とを有し、上記回折格子は、複数の溝が形成されてなるとともに、上記第1の光ビームが入射する時の1次光回折効率が、上記第2の光ビームが入射する時の1次光回折効率よりも大きくなるように、溝深さが決定されていることを特徴とする光学ヘッド。
FI (2):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A
F-Term (8):
5D119AA20 ,  5D119AA43 ,  5D119EC40 ,  5D119EC41 ,  5D119EC47 ,  5D119FA08 ,  5D119FA25 ,  5D119JA22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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