Pat
J-GLOBAL ID:200903077845641135

2次電池を備えた水電解装置付き燃料電池発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993039984
Publication number (International publication number):1994260201
Application date: Mar. 01, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】水電解装置付き燃料電池発電システムにおいて、水電解装置の短寿命化を防止し、水電解装置の電解効率を向上させる。【構成】燃料供給装置1からの燃料中の水素と、酸化剤供給装置2からの酸化剤中の酸素との電池反応により、燃料電池本体3で発生した直流電気は、通常、スイッチ10を介してインバータ装置4に出力され、同装置4にて交流電気に変換される。システムの起動初期時または停止準備動作中には、電池本体3で発生した直流電気は、その電圧が不安定なため、スイッチ10と防止装置11を介して2次電池12に出力され、同電池12にて電圧安定化の後、電解装置5の水電解用に供される。この水電解にて発生し、発電出力急増時等のバックアップ用に水素貯蔵装置6と酸素貯蔵装置7に各々貯蔵された水素と酸素は、各々水素流量制御弁8と酸素流量制御弁9の制御で燃料と酸化剤に、必要に応じて添加される。
Claim (excerpt):
燃料及び酸化剤の供給を受けて電池反応により直流電気を発生する燃料電池と、前記燃料電池により発生した直流電気を交流電気に変換するインバータ装置と、前記燃料電池で発生した直流電気の電気エネルギーを一旦化学エネルギーに転換して、安定した電気エネルギーに転換するための2次電池と、前記2次電池から前記電気エネルギーを受けて、水電解を行い水素及び酸素を発生させる水電解装置と、を具備したことを特徴とする水電解装置付き燃料電池発電システム。
IPC (5):
H01M 8/06 ,  C25B 9/00 301 ,  H01M 8/00 ,  H01M 16/00 ,  C25B 15/02 302
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-222572
  • 特開平3-110309

Return to Previous Page