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J-GLOBAL ID:200903077847323424
ガスバリア性フィルム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鍬田 充生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993255084
Publication number (International publication number):1995080986
Application date: Sep. 16, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 揉みなどの機械的外力の作用によるガスバリア性の低下を抑制しつつ、透明性に加えて、被覆層が薄くても、高温においても優れたガスバリア性を有するフィルムを得る。【構成】 ポリエステルなどの基材フィルム層の少なくとも一方の面を、ケイ素酸化物などで構成されている透明性を有する無機質層と、塩化ビニリデン系共重合体、エチレン-ビニルアルコール共重合体などのバリア性樹脂を含むバリア性樹脂コーティング層とで順次被覆して、ガスバリア性フィルムを得る。無機質層の厚さn1 は0.01〜0.5μm、バリア性樹脂コーティング層の厚さn2 は0.05〜15μmであり、厚さの割合n2 /n1 は0.1〜1500である。
Claim (excerpt):
基材フィルム層(1)の少なくとも一方の面が、透明性を有する無機質層(2)を介して、バリア性樹脂コーティング層(3)で被覆されているガスバリア性フィルム。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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特開昭58-062040
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特開平1-267032
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特開平4-107138
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