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J-GLOBAL ID:200903077852768310

粘度安定性イソシアネート末端プレポリマーおよび貯蔵安定性の向上したポリオキシアルキレンポリエーテルポリオール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996216948
Publication number (International publication number):1997132630
Application date: Jul. 31, 1996
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 二重金属シアン化物錯体触媒を用いて製造されるポリオキシアルキレンポリオールの貯蔵安定性を向上させる。【解決手段】 ポリオキシアルキレンポリオール中に含まれる二重金属シアン化物錯体触媒および/または二重金属シアン化物錯体触媒残留物の量を該ポリオールの重量に基づき10〜1000ppm(好ましくは25〜250ppm)とし、そして有利には該ポリオールに安定化有効量の酸化防止剤を添加する。このようなポリオールから製造されたイソシアネート末端プレポリマーは、二重金属シアン化物錯体触媒またはその残留物を含まない同様のプレポリマーと比べて、優れた粘度安定性を示す。
Claim (excerpt):
過剰の有機ジ-またはポリイソシアネートと、2以上の呼称官能価を有するポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールを1種以上含むポリオール成分と、を反応させることにより製造された、粘度安定性のイソシアネート末端プレポリマーであって、上記の1種以上のポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールの少なくとも1種が二重金属シアン化物錯体触媒の存在下で適当な官能価の開始剤分子をオキシアルキル化することにより製造されたもので、二重金属シアン化物錯体触媒または二重金属シアン化物錯体触媒残留物を含むものであり、該プレポリマーが10〜1000ppmの二重金属シアン化物錯体触媒または二重金属シアン化物錯体触媒残留物を含有することを特徴とする、上記のプレポリマー。
IPC (3):
C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 65/10 NQE
FI (3):
C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 65/10 NQE
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭58-185621
  • 特開昭58-185433
  • 特開昭58-185621
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