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J-GLOBAL ID:200903077860728182
熱可塑性樹脂組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991284864
Publication number (International publication number):1993005056
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 (a)ポリフェニレンエーテル樹脂5〜90重量%、(b)非結晶性ないし低結晶性ポリアミド樹脂0.5〜20重量%、(c)結晶性ポリアミド樹脂(ナイロン6等)90〜5重量%からなり、かつ(b)/(c)≦0.2(重量比)である樹脂混合物100重量部に対し、(d)ゴム様物質(SBS,SEBS等)0〜40重量部、(e)無機充填剤(ガラス繊維,タルク等)、(f)相溶化剤(りんご酸等)を配合してなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。【効果】 ポリフェニレンエーテル・ポリアミド樹脂組成物の機械的性質、成形加工性等を保持しつつ、更に耐衝撃性、耐熱性、剛性、離型性等を向上させ、バランスのとれた物性を有する熱可塑性樹脂組成物を得ることができる。
Claim (excerpt):
(a)ポリフェニレンエーテル樹脂;5〜90重量%、(b)ガラス転移温度が90〜250°Cである非結晶性ないし低結晶性のポリアミド樹脂;0.5〜20重量部%、及び(c)結晶性ポリアミド樹脂;90〜5重量%、からなり、かつ(b)と(c)の重量比が(b)/(c)≦0.2である樹脂混合物100重量部に対して、(d)ゴム様物質 0〜40重量部(e)無機充填剤および/またはガラス繊維2〜100重量部、(f)ポリフェニレンエーテル樹脂とポリアミド樹脂との相溶性を改良する1種又は2種以上の相溶化剤;0.01〜15重量部、を配合してなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (8):
C08L 71/12 LQP
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08K 7/14
, C08L 21/00 LBX
, C08L 53/02 LLZ
, C08L 77/00 LQS
, C08L 77/00 LQV
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