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J-GLOBAL ID:200903077862010157
液晶ポリマーの配向法と、液晶開閉及び表示装置における配向層としてのそれらの用途
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991000111
Publication number (International publication number):1993040262
Application date: Jan. 07, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 液晶ポリマー上に気流又は液流を通す液晶ポリマーの配向法で、特にネマチック相を有する主鎖ポリマー上に高温空気を通すことによりそのポリマーを配向させる。具体例としてp-ヒドロキシ安息香酸、イソフタル酸及びヒドロキノンを基材としたガラス転移温度155°C、ネマチック相温度312〜336°Cのサーモトロピック主鎖の市販の液晶ポリマーをガラス支持体3上に厚み50μmに紡糸被覆し、このポリマー層4をもつ支持体3をホルダー2に設置した。ノズル1を気体処理量及び気体温度が調節可能なヒートフラックスにつなぎ、気体処理量は400l/minとして、液晶ポリマー層を一方向の気流、様々な温度、及びその空気流に対して様々な傾斜角度で、工程時間を変化させて処理した。【効果】 この配向層を含む電子光学表示装置は高度なコントラストを持ち、静電荷を生じさせないので研磨配向層よりも優れている。
Claim (excerpt):
液晶ポリマー物質上に気流或いは液流を通すことを含む、液晶ポリマー物質層の配向法。
IPC (3):
G02F 1/1337
, C09K 19/02
, C09K 19/38
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