Pat
J-GLOBAL ID:200903077872187551

有機性廃液の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997148143
Publication number (International publication number):1998337593
Application date: Jun. 05, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 設備工程を簡略化でき、しかも冗長な可溶化反応を回避して可溶化槽を縮小し、且つ良好に可溶化処理を行うことができる連続式の有機性廃液処理方法を提供する。【解決手段】 有機性汚泥を含有する有機性廃液を連続式で処理する方法において、有機性汚泥の可溶化処理を、熱による可溶化が行われると共に、微生物から汚泥可溶化酵素が生成及び分泌され且つ該酵素によって可溶化が促進される条件下で行い、その可溶化処理時間を、可溶化処理装置での被処理液の水力学的滞留時間に基づいて決定する。
Claim (excerpt):
有機性汚泥を含有する有機性廃液を連続式で処理する方法において、有機性汚泥の可溶化処理が、熱による可溶化が行われると共に、微生物から汚泥可溶化酵素が生成及び分泌され且つ該酵素によって可溶化が促進される条件下で行われ、該可溶化処理時間が、可溶化処理装置での被処理液の水力学的滞留時間に基づいて決定されることを特徴とする有機性廃液の処理方法。
IPC (3):
C02F 11/02 ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/10
FI (3):
C02F 11/02 ,  C02F 3/12 S ,  C02F 11/10 A

Return to Previous Page