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J-GLOBAL ID:200903077875696350
蛍光診断用内視鏡装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三井 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994141474
Publication number (International publication number):1996000557
Application date: Jun. 23, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】内視鏡操作を阻害することなく通常観察と蛍光観察を容易に行うことができる、操作性のよい蛍光診断用内視鏡装置を提供することを目的とする。【構成】被写体から蛍光を励起させる波長領域の光を通過させる励起光用フィルタ12を被写体を照明するための照明光路中に挿脱自在に設け、接眼部3に伝送された観察像を通常観察用と蛍光観察用の二つに分けるためのビームスプリッタ21を接眼部3に設けると共に、ビームスプリッタ21で分けられた蛍光観察用の光路には、観察像をさらにイメージインテンシファイア31に伝達するための第2のイメージガイドファイババンドル25と、励起光用フィルタ12の透過波長以外の波長領域の光を通過させる蛍光観察用フィルタ33とを配置した。
Claim (excerpt):
内視鏡挿入部の先端に配置された対物光学系によって得られた観察像を、上記挿入部内に挿通されたイメージガイドファイババンドルによって接眼部に伝送して観察するようにした内視鏡装置において、被写体から蛍光を励起させる波長領域の光を通過させる励起光用フィルタを被写体を照明するための照明光路中に挿脱自在に設け、上記接眼部に伝送された観察像を通常観察用と蛍光観察用の二つに分けるためのビームスプリッタを上記接眼部に設けると共に、上記ビームスプリッタで分けられた蛍光観察用の光路には、観察像をさらにイメージインテンシファイアに伝達するための第2のイメージガイドファイババンドルと、上記励起光用フィルタの透過波長以外の波長領域の光を通過させる蛍光観察用フィルタとを配置したことを特徴とする蛍光診断用内視鏡装置。
Patent cited by the Patent: