Pat

J-GLOBAL ID：200903077889153545

減圧吸収性把手付ポリエステル製ボトル

Inventor： 安田 洋介 ,  三浦 正樹
Applicant, Patent owner： 東洋製罐株式会社
Agent (1)： 鈴木 郁男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993282772
Publication number (International publication number)：1995132549
Application date： Nov. 11, 1993
Publication date： May. 23, 1995
Summary：

【要約】【目的】 内容物を熱間充填(ホットパック)した後での減圧変形が、把手による非対称構造にも係わらず、容器壁の決まった部分で有効に吸収され、把手とボトルとの固定が完全に維持され、更に把手取付部の近傍における器壁へのクラック等も有効に防止される減圧吸収性把手付ポリエステル製ボトルを提供する。【構成】 ボトル本体胴部1(側壁部)を上下に二分し、把手取付部9を含む上胴部7と、ラベル面10を含む下胴部8とし、把手取付部9以外の上胴部の部分及びラベル面10以外の下胴部の部分の少なくとも一方或いは両方に、連接部28、30を介して、減圧吸収面27、29を設けた。

Claim (excerpt)：

熱可塑性ポリエステルの延伸ブロー成形で形成されたボトル本体と、ボトル本体とは別体の熱可塑性樹脂から成る把手を備えた把手付ボトルにおいて、前記ボトル本体は、把手取付部を含む上胴部と、ラベル面を含む下胴部とから成り、前記上胴部には把手取付部の反対側に、複数個の減圧吸収面を凸面形状として連接部を介して把手取付部近傍まで設けたことを特徴とする減圧吸収性把手付ポリエステル製ボトル。

IPC (4)：

B29C 49/08 ,  B65D 23/10 ,  B29K 33:04 ,  B29L 22:00