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J-GLOBAL ID:200903077889728262
リチウム二次電池用負極材とその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福田 保夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996289074
Publication number (International publication number):1998116605
Application date: Oct. 11, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 充放電容量が大きく、優れたサイクル特性を備えた電池性能を有するリチウム二次電池用負極材とその製造方法を提供する。【解決手段】 炭素繊維表面が熱硬化性樹脂の炭化物で被覆され、X線回折による格子面間隔(d<SB>00</SB><SB>2</SB>)の値が炭素繊維部でd<SB>002 </SB><0.343nm、樹脂炭化部でd<SB>002 </SB><0.340nmであり、かつ炭素繊維と樹脂炭化物の重量比が1:0.5〜2の炭素材からなるリチウム二次電池用負極材。その製造方法は、熱硬化性樹脂を有機溶媒に溶解した溶液を炭素繊維シートに含浸、硬化して炭素繊維表面に熱硬化性樹脂を被着し、次いで非酸化性雰囲気中2000〜3000°Cの温度で炭化する。
Claim (excerpt):
炭素繊維表面が熱硬化性樹脂の炭化物で被覆され、X線回折による格子面間隔(d<SB>002 </SB>)の値が炭素繊維部でd<SB>002 </SB><0.343nm、樹脂炭化部でd<SB>002 </SB><0.340nmであり、かつ炭素繊維と樹脂炭化物の重量比が1:0.5〜2の炭素材からなることを特徴とするリチウム二次電池用負極材。
IPC (5):
H01M 4/02
, C23C 26/00
, D01F 9/12
, H01M 4/04
, H01M 4/58
FI (5):
H01M 4/02 D
, C23C 26/00 C
, D01F 9/12
, H01M 4/04 A
, H01M 4/58
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