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J-GLOBAL ID:200903077891835335

モータ駆動回路の故障検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993017647
Publication number (International publication number):1994233450
Application date: Feb. 04, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アーム短絡故障に加え、モータケーブルやコイルの地絡故障等を検出可能なモータ駆動回路の故障検出装置を提供することにある。【構成】 車両の後輪舵角制御装置において、直流サーボモータを駆動するモータ駆動回路が備えられている。モータ駆動回路は、6つのパワーMOSFET34〜39によりブリッジ回路が構成されている。そして、パワーMOSFET34〜39をオン・オフ制御することにより直流サーボモータのステータコイル33への通電が制御される。又、ブリッジ回路のグランド端子側(バッテリ40のマイナス側)に電流検出抵抗42が配置されるとともにブリッジ回路のプラス端子側(バッテリ40のプラス側)に電流検出抵抗41が配置されている。この両電流検出抵抗41,42の電圧値の変化により、短絡による過電流が検出される。
Claim (excerpt):
複数のスイッチング用トランジタによりブリッジ回路を構成し、前記スイッチング用トランジタをオン・オフ制御することにより電動モータのコイルへの通電を制御するようにしたモータ駆動回路おいて、前記ブリッジ回路のグランド端子側に第1の電流検出抵抗を配置するとともに前記ブリッジ回路のプラス端子側に第2の電流検出抵抗を配置し、当該第1及び第2の電流検出抵抗の電圧値の変化により、短絡による過電流を検出するようにしたことを特徴とするモータ駆動回路の故障検出装置。
IPC (10):
H02H 7/085 ,  B62D 6/00 ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/34 ,  H02P 7/63 302 ,  B62D101:00 ,  B62D105:00 ,  B62D109:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-213010
  • 特開平1-213010

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