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J-GLOBAL ID:200903077892319489
細胞分離方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002130182
Publication number (International publication number):2003274924
Application date: Mar. 26, 2002
Publication date: Sep. 30, 2003
Summary:
【要約】【課題】従来の細胞分離装置は大型かつ高価であるという欠点があり、また分離の際に細胞に電界を印加するなどの少なからず細胞に損傷を及ぼすものであった。【解決手段】装置の小型化、廉価化を図るために細胞導入口、流路、分岐流路およびポンプ手段を一体のチップ上に形成し、かつ特にポンプ手段には細胞に直接電界を印加することの無い電気浸透流ポンプを用いる。
Claim (excerpt):
複数の種類の細胞を分離する装置であって、細胞の導入口、細胞を移動するための流路、分離した細胞を導く複数の分岐流路と細胞を輸送するための複数のポンプ手段が一枚の板や棒状のものに一体で形成されており、当該ポンプ手段を作動させたときに細胞に直接電界が印加されることが無いことを特徴とし、また細胞を識別する検出手段からの信号に基づき、それぞれのポンプ手段を作動あるいは不作動として所望の分岐流路に所望の種類の細胞を導き細胞分離を行うことを特徴とした細胞分離装置。
IPC (2):
FI (2):
C12M 1/00 A
, C12N 5/00 E
F-Term (8):
4B029AA23
, 4B029AA27
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B065AA90X
, 4B065BA30
, 4B065CA44
, 4B065CA46
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