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J-GLOBAL ID:200903077894830288
秘話通信方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991026402
Publication number (International publication number):1993022283
Application date: Feb. 20, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 鍵管理を不要とし、かつ呼接続品質を劣化することなく、呼毎に暗号鍵の変更を可能とする。【構成】 各端末装置T1 〜Tn ではセンタから公開鍵の収集が終了するごとに乱数生成部17を起動して乱数を生成し、その乱数から公開鍵を算出して公開鍵配送部14に保持し、かつ共有鍵を算出し、その共有鍵を分割して複数の暗号鍵を作って共有鍵算出部15に保持しておく。センタは周期的に各端末から公開鍵を収集し、各端末対応に共有鍵を演算し、更に分割して複数の暗号鍵を得る。センタは各呼ごとに対応端末の暗号鍵を1つずつ順に使用し、その使用暗号鍵を対応端末に通知し、センタ-端末内で同一暗号鍵で暗号化/復号化して秘密通信を行う。1回に生成した複数の暗号鍵を使用し終らないうちに、新らたな公開鍵を生成し、次の複数の暗号鍵を作っておく。
Claim (excerpt):
センタ装置及び端末装置でそれぞれの秘密鍵から公開鍵を算出し、上記センタ装置と端末装置間でそれぞれの上記公開鍵を通信路にて授受し、お互いに自分の秘密鍵と相手の公開鍵とから、上記センタ装置と上記端末装置との間で共有の鍵を算出し、その共有の鍵を暗号鍵としてセンタ装置-端末装置間での信号の暗号化/復号化を行って上記センタ装置を介して端末装置-端末装置間で秘密通信を行う秘話通信方式において、自分の秘密鍵と相手の公開鍵から算出した上記共有の鍵から複数の暗号鍵を取り出し、その複数の暗号鍵に番号を付与し、その暗号鍵の番号を呼毎に通信路にて上記センタ装置から端末装置に対し、通知することにより、呼毎に使用する暗号鍵を変更し、1つの上記共有の鍵から得られた複数の暗号鍵の全てを使い終わらない内に呼処理とは別のタイミングにて新たな公開鍵を算出して授受を行い、次段階の上記複数の暗号鍵を用意しておくことを特徴とした秘話通信方式。
IPC (4):
H04L 9/06
, H04L 9/14
, G09C 1/00
, H04K 1/00
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