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J-GLOBAL ID:200903077895902142
Al合金の攪拌連続鋳造法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998165601
Publication number (International publication number):2000000637
Application date: Jun. 12, 1998
Publication date: Jan. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 Al合金部材の機械的特性向上の点において、有害なアルファ金属間化合物の晶出量を不可避量に抑制すると同時に有益な微細β金属間化合物の晶出量を上限値まで高めることが可能な、Al合金の攪拌連続鋳造法を提供する。【解決手段】 攪拌連続鋳造法に当っては、Al合金組成の溶湯mをスパウト15内で攪拌しつつ、そのスパウト15直下に配置された筒状鋳型13に導入する。Al合金組成の溶湯mとしては、Fe含有量が0.75wt%≦Fe<2wt%であり、またMn含有量が、0.75wt%≦Fe≦1.5wt%のときMn≦[(Fe/5)+0.2]wt%であり、一方、1.5wt%<Fe<2wt%のときMn≦[-Fe+2]wt%であるものを用いる。またスパウト内周面a上の溶湯攪拌領域形成部bの上部周縁部分cにおける溶湯mの冷却速度CRを10°C/s≦CR≦30°C/sに設定する。
Claim (excerpt):
Al合金組成の溶湯(m)をスパウト(15)内で攪拌しつつ、そのスパウト(15)直下に配置された筒状鋳型(13)に導入する攪拌連続鋳造法において、前記Al合金組成の溶湯(m)として、Fe含有量が0.75wt%≦Fe<2wt%であり、またMn含有量が、0.75wt%≦Fe≦1.5wt%のときMn≦[(Fe/5)+0.2]wt%であり、一方、1.5wt%<Fe<2wt%のときMn≦[-Fe+2]wt%であるものを用い、前記スパウト内周面(a)上の溶湯攪拌領域形成部(b)の上部周縁部分(c)における前記溶湯(m)の冷却速度CRを10°C/s≦CR≦30°C/sに設定することを特徴とするAl合金の攪拌連続鋳造法。
IPC (3):
B22D 11/00
, B22D 11/115
, B22D 11/20
FI (3):
B22D 11/00 E
, B22D 11/10 350 D
, B22D 11/20 A
F-Term (4):
4E004AA09
, 4E004KA12
, 4E004MC05
, 4E004NC08
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