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J-GLOBAL ID:200903077899987576

エアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993115666
Publication number (International publication number):1994321043
Application date: May. 18, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグ装置のバッグを乗員の拘束に適した形状に速やかに展開させる。【構成】 上面が開口したバッグ収納容器Cの内部に折り畳み状態で収納されるバッグBは、展開時にバッグ収納容器Cに対向する第1の部分B1 と、第1の部分B1 から車体前方に延びる第2の部分B2 と、第1の部分B1 から車体後方に延びる第3の部分B3 とから構成される。蛇腹状に折り畳まれて上下方向に重ね合わされた第3の部分B3 はバッグ収納容器Cの底壁部側に収納され、その上部に蛇腹状に折り畳まれて前後方向に重ね合わされた第2の部分B3 が積み重ねられる。第2の部分B2 及び第3の部分B3 を接続する第1の部分B1 は、第3の部分B3 の前面を覆うようにバッグ収納容器Cの前壁部に沿って収納される。
Claim (excerpt):
底壁部(2)と側壁部(3)と開口部(4)とを有するバッグ収納容器(C)に折り畳み状態で収納したバッグ(B)を前記開口部(4)から車室内に展開させるエアバッグ装置において、前記バッグ(B)が、その展開時にバッグ収納容器(C)の開口部(4)に対向する第1の部分(B1 )と、該第1の部分(B1 )を挟んで相互に離反する方向に延びる第2の部分(B2 )及び第3の部分(B3 )とを備え、前記第3の部分(B3 )がバッグ収納容器(C)の深さ方向に重なるように蛇腹状に折り畳まれて該バッグ収納容器(C)の底壁部(2)側に収納されるとともに、前記第2の部分(B2 )がバッグ収納容器(C)の幅方向に重なるように蛇腹状に折り畳まれて該バッグ収納容器(C)の開口部(4)側に収納されており、且つ前記第1の部分(B1 )が前記第3の部分(B3 )の側部を覆うようにバッグ収納容器(C)の側壁部(3)に沿って収納されていることを特徴とする、エアバッグ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-368251
  • 特開平4-293642

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