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J-GLOBAL ID:200903077906726902

MDFの端子台

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992012535
Publication number (International publication number):1993205798
Application date: Jan. 28, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】入力端子と出力端子とについて送り配線を容易に施すことができるMDFの端子台を提供する。【構成】基台1内に多数の速結端子2を収納する。速結端子2は、端子板21および鎖錠ばね22と、基台1に一体化した解除片24とにより構成される。基台1に設けた電線挿入口23から外部電線を挿入すると、外部電線が端子板21と鎖錠ばね22との間に挟持される。電線挿入口23は、各端子板21に対して一対ずつ設けられ、一方の電線挿入口23に交換機回路、他方の電線挿入口23に出力回路の外部電線を挿入する。また、各速結端子2はリード板3を介して2個ずつ接続され、2個のうちの一方の速結端子2を送り配線用に用いる。
Claim (excerpt):
交換機回路および端末器等への出力回路を収容する配線盤であるMDFの端子台であって、交換機回路を接続する多数の入力端子と出力回路を接続する多数の出力端子とがそれぞれ対になるように接続されるとともに、入力端子と出力端子との対が各2個ずつ組になるように接続され、各入力端子および各出力端子は、基台内に収納された端子板と、端子板にそれぞれ対向して配設され端子板に向かう向きのばね力を有した係止片および接触片を備えていて基台に形成された電線挿入口を通して挿入される外部電線を係止片および接触片と端子板との間にそれぞれ挟持する板ばねよりなる鎖錠ばねと、係止片に当接可能な押圧片を一端部に備え他端部が基台に一体に連続した可撓性を有する解除片とを備えた速結端子であって、係止片は外部電線が挿入される向きに向かって端子板との距離を小さくするように傾斜していて先端縁が外部電線に係合して外部電線の抜け止めをし、解除片は基台に対して内側に押し込んだときに係止片と端子片との距離を広げるように押圧片が係止片を押圧して外部電線との係合状態を解除することを特徴とするMDFの端子台。
IPC (2):
H01R 9/22 ,  H01R 4/48
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平2-053396
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-053396
  • 特開平2-053396
  • 特公昭43-023840
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