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J-GLOBAL ID：200903077908433783

静電塗装用スプレイガン

Inventor： 松原 雅彦
Applicant, Patent owner： 旭サナック株式会社 ,  積水化学工業株式会社
Agent (1)： 野口 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998273317
Publication number (International publication number)：2000102749
Application date： Sep. 28, 1998
Publication date： Apr. 11, 2000
Summary：

【要約】【課題】 従来、建材のような大型のワークをブース内において水平に流しながらスプレイガンを下向きにして水性塗料を吹き付けるような場合には、ブース内に浮遊する水性塗料粒子がガンボディの表面に付着し、ノズル内の電極に印加された高電圧がガンボディの表面を伝ってリークすることによりノズルの電圧が低下して塗着効率が低下することがあった。【解決手段】 ガンボディの基端側にそのガンボディの周りに間隔をあけて先端側へ流れるエアーカーテンを形成するリング状のノズルとそのノズルとガンボディの間に通気口を形成したから、エアーカーテンによりガンボディの周りが負圧となって通気口からエアーカーテンの外の清浄な空気がガンボディの周りに流れることにより、浮遊する塗料粒子がガンボディの表面に付着するのが防止される。

Claim (excerpt)：

非導電性材料からなるガンボディの先端にノズルを取り付けた静電塗装用スプレイガンにおいて、前記ガンボディの基端側に該ガンボディの周りに間隔をあけて、ガンの中心軸に対し外側へ15〜30°の角度をなして先端側へ流れるエアーカーテンを形成するリング状のノズルを配置するとともに、該ノズルと前記ガンボディの間に通気口を形成したことを特徴とする静電塗装用スプレイガン。

F-Term (3)：

4F034AA03 ,  4F034BA14 ,  4F034BB07

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 静電塗装装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-309652   Applicant：ランズバーグ・オートモーティブ株式会社