Pat
J-GLOBAL ID:200903077910323162

ウツドゴルフクラブヘツドの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991178467
Publication number (International publication number):1993023406
Application date: Jul. 18, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 クラブヘッドの中空部内の任意の位置に、所定重量の重量体を配置させて容易に固定することが出来ると共に、重心位置の調整及クラブヘッドの微調整を容易に行うことが出来るウッドゴルフクラブヘッドの製造方法を提供することを目的とするものである。【構成】 ウッドゴルフクラブの外殻1を成形しておき、この外殻1の中空部2内に、気化性流体を内包させた塩化ビニリデン系重合体を主材とするマイクロカプセル状の発泡性ビーズから成る所定量の充填材4と、所定重量の粒状の重量体3とを収容し、前記重量体3が、その自重によってクラブヘッドの所定位置となるようにクラブヘッドを配置する。しかる後、クラブヘッドと共に、中空部2内の重量体3及び充填材4を、120°Cで、30分間加熱することにより、充填材4を中空部2内で発泡させると共に、前記重量体3を充填材4によって中空部2内の所定位置に固定することにより一体的に成形する。
Claim (excerpt):
クラブヘッドの中空部に芯材を充填して一体的に成形して成るウッドゴルフクラブヘッドの製造方法において、前記クラブヘッドの中空部に、気化性流体を内包させた塩化ビニリデン系重合体を主材とするマイクロカプセル状の発泡性ビーズから成る所定量の充填材と、所定重量の粒状の重量体とを収容し、前記重量体が、その自重によってクラブヘッドの所定位置となるようにクラブヘッドを配置した後、前記クラブヘッドを所定時間加熱させて充填材を中空部内で発泡させると共に、前記重量体を充填材によって中空部内の所定位置に固定することにより一体的に成形することを特徴とするウッドゴルフクラブヘッドの製造方法。
IPC (2):
A63B 53/06 ,  A63B 53/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-144675
  • 特開平4-051973

Return to Previous Page