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J-GLOBAL ID:200903077910670733

希土類永久磁石の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大場 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001102491
Publication number (International publication number):2002299110
Application date: Mar. 30, 2001
Publication date: Oct. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 保磁力および残留磁束密度がともに優れた希土類永久磁石の製造方法を提供する。【解決手段】 R12T14B(R12T14B:R1=Yを含む希土類元素の1種または2種以上(Dyは必須)、T=遷移金属元素の1種または2種以上、B=ホウ素)を主体とするX合金粉末と、R2T(R2T:R2=重希土類元素の1種または2種以上、T=遷移金属元素の1種または2種以上)を主体とするY合金粉末との混合粉末を得た後、その混合粉末を焼結する。X合金粉末における重希土類元素の含有量と焼結後の磁石組成における重希土類元素の含有量の比であるDy比を0.38〜0.99、X合金粉末における希土類元素の含有量と焼結後の磁石組成における希土類元素の含有量の比であるR比を0.94〜1.03とすることによって、高い磁気特性を有する希土類永久磁石を得ることができる。
Claim (excerpt):
R12T14B(R12T14B:R1=Yを含む希土類元素の1種または2種以上(Dyは必須)、T=遷移金属元素の1種または2種以上、B=ホウ素)を主体とするX合金粉末と、R2T(R2T:R2=重希土類元素の1種または2種以上、T=遷移金属元素の1種または2種以上)を主体とするY合金粉末との混合粉末を得る工程と、前記混合粉末を焼結する工程とを含む希土類永久磁石の製造方法において、前記X合金粉末における重希土類元素の含有量と焼結後の磁石組成における重希土類元素の含有量の比であるDy比が0.38〜0.99であり、かつ前記X合金粉末における希土類元素の含有量と焼結後の磁石組成における希土類元素の含有量の比であるR比が0.94〜1.03であることを特徴とする希土類永久磁石の製造方法。
IPC (4):
H01F 1/053 ,  B22F 3/00 ,  C22C 33/02 ,  C22C 38/00 303
FI (4):
B22F 3/00 F ,  C22C 33/02 J ,  C22C 38/00 303 D ,  H01F 1/04 H
F-Term (16):
4K018AA08 ,  4K018AA11 ,  4K018AA27 ,  4K018BA04 ,  4K018BA05 ,  4K018BA18 ,  4K018BC12 ,  4K018CA04 ,  4K018KA45 ,  5E040AA04 ,  5E040AA19 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040NN01 ,  5E040NN12 ,  5E040NN13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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