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J-GLOBAL ID:200903077912828830

エジェクタサイクル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005079210
Publication number (International publication number):2006258396
Application date: Mar. 18, 2005
Publication date: Sep. 28, 2006
Summary:
【課題】 複数の蒸発器で冷却対象空間から吸熱するエジェクタサイクルにおいて、複数の蒸発器の冷媒流量の調節を容易にする。【解決手段】 圧縮機11と、放熱器13と、ノズル部14a、冷媒吸引口14bおよび昇圧部14dを有するエジェクタ14と、エジェクタ14の出口側に接続された第1蒸発器15と、第1蒸発器15の出口側に接続されたアキュムレータ21とを有し、放熱器13の出口側冷媒をエジェクタ14入口側で分岐して冷媒吸引口14bに導く分岐通路16を設け、分岐通路16に絞り機構17と第2蒸発器18を配置する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
冷媒を吸入し圧縮する圧縮機(11)と、 前記圧縮機(11)から吐出された高圧冷媒の放熱を行う放熱器(13)と、 前記放熱器(13)出口側の冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、前記ノズル部(14a)から噴射する高い速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14b)、および前記高い速度の冷媒流と前記冷媒吸引口(14b)からの吸引冷媒とを混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14d)を有するエジェクタ(14)と、 前記エジェクタ(14)から流出した冷媒を蒸発させて冷却能力を発揮する第1蒸発器(15)と、 前記放熱器(13)出口側の冷媒を前記エジェクタ(14)の入口側で分岐して前記冷媒吸引口(14b)に導く第1分岐通路(16)と、 前記第1分岐通路(16)に配置され、前記放熱器(13)出口側の冷媒を減圧する第1絞り手段(17)と、 前記第1分岐通路(16)において、前記第1絞り手段(17)の出口側に配置され、冷媒を蒸発させて冷却能力を発揮する第2蒸発器(18)と、 前記第1蒸発器(15)の出口側と前記圧縮機(11)の吸入側との間に配置され、冷媒の気液を分離して、気相冷媒を前記圧縮機(11)の吸入側に向けて導出する気液分離器(21)とを備えることを特徴とするエジェクタサイクル。
IPC (3):
F25B 1/00 ,  F25B 5/02 ,  F25B 43/00
FI (5):
F25B1/00 389A ,  F25B1/00 396D ,  F25B5/02 510G ,  F25B5/02 530K ,  F25B43/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第3322263号公報
Cited by examiner (11)
  • 特開昭52-036354
  • 冷凍サイクル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-284689   Applicant:日本電装株式会社
  • 蒸気圧縮式冷凍機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-365319   Applicant:株式会社デンソー
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