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J-GLOBAL ID:200903077913180311

高分子蛍光体および高分子発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999210596
Publication number (International publication number):2000104057
Application date: Jul. 26, 1999
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】強い蛍光を有し、蛍光波長の調節容易で、高耐熱性の溶媒可溶性の高分子蛍光体とそれを用いた塗布法により作成容易で発光効率と耐熱性に優れた高分子LEDを提供する。【解決手段】固体で可視蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量103〜108であり、一般式1の繰り返し単位1種類以上を全繰り返し単位の50〜100モル%含む高分子蛍光体。・・・・・(1)〔Ar1とAr2は独立に共役結合に関与するC6〜60のアリーレン基など、R1〜R8は独立に水素または一般式2の基、R9〜R10は独立に水素、C1〜20のアルキル基など、nは0または1である。〕-(R11)l-(X)m-R12 ・・・・(2)〔R11とR12はC1〜20の炭化水素基、共役結合に関与するC6〜60のアリール基など、Xは-O-、-S-など、lとmは独立に0または1である。〕
Claim (excerpt):
固体状態で可視の蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が103から108である高分子蛍光体において、下記式(1)で示される繰り返し単位を1種類以上含み、かつそれらの繰り返し単位の合計が全繰り返し単位の50モル%以上100モル%以下であることを特徴とする高分子蛍光体。【化1】・・・・・(1)〔ここで、Ar1、Ar2は、それぞれ独立に、共役結合に関与する炭素原子数が6個以上60個以下からなるアリーレン基、または共役結合に関与する炭素原子数が4個以上60個以下からなる複素環化合物基を示す。R1〜R8は、それぞれ独立に、水素原子または下記式(2)で示される置換基を示す。R9〜R10は、それぞれ独立に水素、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜60のアリール基、炭素数4〜60の複素環化合物基およびシアノ基からなる群から選ばれる基を示す。nは、0または1である。〕【化2】-(R11)l-(X)m-R12 ・・・・(2)〔ここで、R11は、炭素数1〜20の炭化水素基を示す。R12は、炭素数1〜20の炭化水素基、共役結合に関与する炭素原子数が6〜60のアリール基、共役結合に関与する炭素原子数が4〜60の複素環化合物基、ならびに環を構成する炭素原子数が6〜60の脂肪族環状炭化水素基からなる群から選ばれる基である。Xは、-O-、-S-、-CO-、-CO-O-および-O-CO-からなる群から選ばれる基を示す。lおよびmは、それぞれ独立に0または1である。〕
IPC (5):
C09K 11/06 680 ,  C08G 61/02 ,  C08L 65/00 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (6):
C09K 11/06 680 ,  C08G 61/02 ,  C08L 65/00 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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