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J-GLOBAL ID：200903077915255122

排気ガス浄化装置

Inventor： 堂ヶ原 隆 ,  古賀 一雄 ,  団野 喜朗 ,  三林 大介
Applicant, Patent owner： 三菱自動車工業株式会社
Agent (1)： 長門 侃二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993025354
Publication number (International publication number)：1994241029
Application date： Feb. 15, 1993
Publication date： Aug. 30, 1994
Summary：

【要約】【目的】 炭化水素浄化性能の向上および吸着炭化水素の後処理の簡易化。【構成】 主排気通路(13)内のフロント触媒(21)が低温度であると、コントローラ(80)の制御下で三方弁(51)が作動して分岐排気通路(30)を主排気通路に連通させ、排気ガス中の炭化水素を吸着触媒(40)に吸着させる。フロント触媒ひいては三元触媒(20)の温度が上昇すると、三方弁により分岐排気通路が主排気通路から遮断されると共に三元触媒から吸着触媒への伝熱により吸着触媒が加熱され、吸着炭化水素が吸着触媒において酸化されて無害物質になる。

Claim (excerpt)：

エンジンの排気側に連通する主排気通路の途中に配されエンジンからの排気ガスを浄化するための主触媒と、少なくとも上流側端において前記主排気通路に連通する分岐排気通路の途中に配され排気ガスに含まれる炭化水素を吸着させかつ吸着した炭化水素を所定温度領域で酸化させるための触媒作用を有した吸着剤と、前記分岐排気通路の前記少なくとも一端における前記分岐排気通路と前記主排気通路との連通を選択的に阻止するための排気経路選択手段とを備え、前記主触媒から前記吸着剤への伝熱が可能なように前記主触媒および前記吸着剤を配したことを特徴とする排気ガス浄化装置。

IPC (6)：

F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  B01D 53/36 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-141816
  
• 特開平2-173312
  
• 特開平4-311618