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J-GLOBAL ID：200903077920281883

ブロック構造型分散コンピュータシステムの構築方法およびブロック構造型分散コンピュータシステム

Inventor： 早川 修 ,  竹内 幸隆 ,  山本 誠
Applicant, Patent owner： パイオニア株式会社
Agent (1)： 石川 泰男 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991333705
Publication number (International publication number)：1993165795
Application date： Dec. 17, 1991
Publication date： Jul. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】 システムの柔軟性を向上し、システム開発を容易にする分散コンピュータネットワークシステム構築方法及び分散ネットワークシステムを提供する。【構成】 ブロック構造型分散コンピュータシステムの構築方法であって、システム全体の業務内容を論理的に分析、分類する論理分類工程と、論理業務内容を実際の物理的配置に基づき分類し、分類した各論理業務内容ごとに当該論理業務内容を自己内で完結可能に共通のインターフェースを有する応用処理手順にブロック化する物理分類工程と、応用処理手順ブロックを有機的に結合する結合形態を定義し、一または複数の応用処理手順ブロックを制御し他の端末コンピュータとの間の処理制御を行う管理処理手順を作成する管理処理手順作成工程と、応用処理手順ブロック及び管理処理手順をインターフェースを介して結合し各端末コンピュータに配置し、ネットワークを介して結合する分配結合工程と、を備える。

Claim (excerpt)：

複数の端末コンピュータがネットワークで結合されたブロック構造型分散コンピュータシステムの構築方法であって、当該コンピュータシステム全体の業務内容を分析し、前記分析した業務内容を論理的に結合可能な業務内容ごとに分類する論理分類工程と、各結合すべき論理業務内容を実際の物理的配置に基づいて分類し、この分類された各論理業務内容ごとに、当該論理業務内容を自己内で処理が完結するとともに、共通インターフェースを有する応用処理手順にブロック化する物理分類工程と、前記共通インターフェースを介して前記ブロック化された応用処理手順を有機的に結合するための結合形態を定義し、一または複数の応用手順ブロックを制御し、他の端末コンピュータとの間の処理制御を行うための管理処理手順を作成する管理処理手順作成工程と、前記応用処理手順ブロックと前記管理処理手順とを前記共通インターフェースを介して結合して前記各端末コンピュータに配置するとともに前記各端末コンピュータをネットワークを介して有機的に結合する分配結合工程と、を備えたことを特徴とするブロック構造型分散コンピュータシステムの構築方法。