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J-GLOBAL ID:200903077920492035

環境上有害な成分を含む物質、特に廃棄物焼却からの物質の処理方法、特に安定化方法並びに前記の方法を実施するプラント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998511189
Publication number (International publication number):2000516849
Application date: Aug. 27, 1997
Publication date: Dec. 19, 2000
Summary:
【要約】環境上有害な成分を含む物質、特に廃棄物焼却から生ずる物質、を処理、特に安定化、する方法であり、その際前記の物質は第一鉄化合物と水により処理される方法において、前記の物質が、その物質上に安定化する酸化第二鉄イオン(Fe+++)の形成を可能にする第一鉄イオン(Fe++)を含む溶液を使用して洗浄されて化学的に安定化され、酸化第二鉄の形成が、酸化剤の性質および量、温度およびpHに関して制御された条件下の酸化により行われ、その後、もし望ましければ、処理された物質は熱的後処理を受ける。前記の方法を実施するためのプラントは、環境上有害な成分を含む物質を収容するサイロ(2);前記の物質が供給される反応器(1);タンク(9)、および戻り水タンク(7)、および、第一鉄塩溶液と、もし望ましければ、その他の薬剤を収容するサイロ(3、4)(洗浄水と前記の薬剤は前記の反応器(1)に供給され、反応器の内容物は攪拌される);洗浄水が供給される沈降タンク(5);生成した沈殿物が脱水される遠心分離機またはフィルタープレス(6);および水のpHの低下および酸化のため前記タンク(5)中の水をエアレーションするための手段、から成る。
Claim (excerpt):
環境上有害な成分を含む物質、特に廃棄物焼却から生ずる物質、を処理、特に安定化、する方法であり、その際前記の物質は第一鉄化合物と水により処理される方法において、前記の物質が、その物質上に安定化する酸化第二鉄イオン(Fe+++)の形成を可能にする第一鉄イオン(Fe++)を含む溶液を使用して洗浄されて化学的に安定化され、酸化第二鉄の形成が、酸化剤の性質および量、温度およびpHに関して制御された条件下の酸化により行われ、その後、もし望ましければ、処理された物質は熱的後処理を受けることを特徴とする前記の方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 重金属含有灰の処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-358594   Applicant:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭58-137490
  • 特表平3-500502
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