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J-GLOBAL ID:200903077923055736

リチウム電池用正極材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993297405
Publication number (International publication number):1995130357
Application date: Nov. 02, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 LiとCoとPを成分とする新規な活物質の高起電力性を損なうことなく実用性や製造効率に優れるリチウム電池用の正極材を得ること。【構成】 リチウムのリン酸塩、リチウム・コバルトのリン酸塩、コバルト酸化物及びリチウム・コバルトの酸化物よりなる群から選ばれた少なくとも1種よりなり、かつリチウムとコバルトとリンの含量がリチウム1モルに対してコバルトが0.1モルを超え、リンが0.2モルを超える組成からなる活物質の粉末をバインダでシート状に保形してなるリチウム電池用正極材(1)、及び前記活物質の粉末を含有するバインダ液を長尺の支持シート(2)上に展開して乾燥させる長尺の前記リチウム電池用正極材の製造方法。【効果】 前記の新規な活物質を用いたシート状正極が連続プロセスで安定に得られて起電力ないし放電電圧、放電容量に優れて実用性に優れるリチウム電池が得られる。
Claim (excerpt):
リチウムのリン酸塩、リチウム・コバルトのリン酸塩、コバルト酸化物及びリチウム・コバルトの酸化物よりなる群から選ばれた少なくとも1種よりなり、かつリチウムとコバルトとリンの含量がリチウム1モルに対してコバルトが0.1モルを超え、リンが0.2モルを超える組成からなる活物質の粉末をバインダでシート状に保形してなることを特徴とするリチウム電池用正極材。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58

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