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J-GLOBAL ID:200903077957124915
空調用吹出し装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992341903
Publication number (International publication number):1994193958
Application date: Dec. 22, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ダクト式空調用吹出し装置は天井設置型が多いが、冷房時と暖房時のように空調空気温度と室内空気温度の差が逆の場合では、浮力のため吹出した後の気流性状が異なる。そのため吹出し気流性状の調節を低圧損でおこない、室内の温度分布が小さい快適な空調をおこなう吹出し装置を提供することを目的とする。【構成】 チャンバー105内に加速素子1と風向制御素子2とコアンダ素子3とを設けることにより、コアンダ効果によって風向制御をおこない低圧損で気流性状の調節を可能とした。また、圧力差による誘引路6を設けることにより、室内空気を空調空気に混合し温度差を小さくし調節を容易にした。さらに、風量制御装置103と温度検知部13と演算部14と駆動部12を設けることにより、最適気流を総合的に制御でき、風量制御装置103のメンテナンスも容易とした。
Claim (excerpt):
ダクト式空調用吹出し口において、空調空気の気流の整流をおこないながら風速を大きくする絞り手段と、絞られた気流の風向を制御する風向制御手段と、絞り手段の下流にあってコアンダ効果によって気流を誘導する誘導手段を備えた空調用吹出し装置。
IPC (3):
F24F 13/08
, F24F 13/068
, F24F 13/10
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