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J-GLOBAL ID:200903077967587956
内燃機関の電子制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996226974
Publication number (International publication number):1997170468
Application date: Aug. 28, 1996
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 内燃機関の低速回転時に負荷がかかるときに燃料を多く供給するアイソクロナス制御モードを必要な場合だけ設定し、低速回転時における出力トルクが小さい内燃機関を合理的に制御できるようにする。【解決手段】 車両の進行方向に対する路面勾配を検知し、その出力が所定値を越える上り勾配を示すことを条件にアイソクロナス制御モードを設定する。この設定は勾配センサが示す上り勾配の大きさに応じて内燃機関の回転速度を段階的に変更することによって行う。【効果】 アイソクロナス制御モードを路面勾配の程度に応じて設定することができるので、距離の短い起伏で運転者の意に反して車両が加速されることを回避することができ、運転の安全性をより向上させることができる。さらに、坂道発進補助装置を有効に利用するとともに、手動操作により、前進1速および後退の位置で勾配センサ出力にかかわらずあらかじめ定められた特性のアイソクロナス制御モードを設定することができ、走行安定性を維持し、運転操作に違和感を与えないようにすることができる。
Claim (excerpt):
内燃機関の回転速度センサと、車速センサと、アクセルペダル・センサと、前記各センサ出力を取込み前記アクセルペダル・センサの出力に応じて前記内燃機関に供給する燃料流量を制御する制御回路とを備え、この制御回路は、車速が一定値以下であり内燃機関の回転速度が低下したときに燃料供給を増大させるアイソクロナス制御モードを設定する手段を備えた内燃機関の電子制御装置において、車両の進行方向に対する路面勾配を検知する勾配センサを備え、前記制御回路はこの勾配センサ出力が所定値を越える上り勾配を示すことを条件に、前記アイソクロナス制御モードを設定することを特徴とする内燃機関の電子制御装置。
IPC (6):
F02D 41/04 380
, F02D 41/04
, B60K 41/02
, B60K 41/04
, F02D 29/02
, F02D 45/00 372
FI (6):
F02D 41/04 380 G
, F02D 41/04 380 E
, B60K 41/02
, B60K 41/04
, F02D 29/02 Z
, F02D 45/00 372 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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