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J-GLOBAL ID:200903077968699952

体液異常診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996155622
Publication number (International publication number):1998000185
Application date: Jun. 17, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 浮腫等の細胞外液異常を一段と正確に測定できるようにする。【解決手段】 信号出力回路5は、被験者の体にマルチ周波のプローブ電流Iaを投入する。電流検出回路6は、被験者の体を流れるプローブ電流Iaを各周波毎に検出する。電圧検出回路7は、被験者の手足間の電圧Vpを各周波毎に検出する。CPU10は、検出された電流Iaと電圧Vpとに基づいて、生体電気インピーダンスを測定し、測定された生体電気インピーダンスに基づいて、被験者の体の細胞内液と細胞外液との液量比を算出する。そして、算出された液量比を、予め設定登録された基準液量比(一般健常者の正常状態における細胞内液と細胞外液との液量比)と比較して、浮腫等であるかを判定し、判定結果を、「被験者の体に浮腫が発生している」旨又は「被験者の体液は正常状態である」旨のメッセージを添えて画面表示する。
Claim (excerpt):
マルチ周波のプローブ電流を生成し、生成した各周波のプローブ電流を被験者の体に投入して該被験者の体の電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定手段と、該生体電気インピーダンス測定手段によって測定された前記被験者の体の前記電気インピーダンスに基づいて、前記被験者の体の細胞内液抵抗及び細胞外液抵抗又はこれらの抵抗に関係するパラメータの値を算出する抵抗値算出手段と、該抵抗値算出手段によって算出された前記細胞内液抵抗及び細胞外液抵抗又は前記パラメータの値に基づいて、前記被験者の体の細胞内液と細胞外液との液量比を算出する液量比算出手段と、一般健常者の正常状態における細胞内液と細胞外液との液量比の上限値又は下限値を基準液量比として予め記憶する記憶手段と、前記液量比算出手段によって算出された被験者の体の前記液量比と、前記記憶手段から読み出された前記基準液量比とを比較して、前記被験者が体液異常に陥っているか否かを判定する体液異常判定手段と、該体液異常判定手段の判定結果を表示装置に表示させる表示制御手段とを備えてなることを特徴とする体液異常診断装置。
IPC (3):
A61B 5/05 ,  G01R 27/02 ,  G01R 27/22
FI (3):
A61B 5/05 B ,  G01R 27/02 A ,  G01R 27/22 Z
Article cited by the Patent:
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