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J-GLOBAL ID:200903077980497990

車両懸架装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 義則 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992240242
Publication number (International publication number):1994087315
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 慣性モーメントに対しても充分な制振性が得られて車両の乗り心地と操縦安定性を向上できる車両懸架装置の提供。【構成】 前後両ばね上上下速度及び前後両ばね上上下速度差から求めた制御信号に基づいて前輪側及び後輪側の各ショックアブソーバbの減衰特性を制御する基本制御部eを有する減衰特性制御手段fと、該減衰特性制御手段fに設けられ、両ストロークセンサd1 ,d2 で検出された車体の左右方向における両ショックアブソーバの両ストローク速度差が所定のしきい値以上になると、その後所定の間は、両ストローク速度差から求めたロールレートを前記基本制御部eによる制御信号に加算した制御信号に基づいて各ショックアブソーバbの減衰特性を制御するロール補正制御部gとを備えている。
Claim (excerpt):
車体側と各車輪側の間に介在され、減衰特性変更手段により減衰特性を変更可能なショックアブソーバと、車体における前輪側中央部のばね上上下速度及び後輪側中央部のばね上上下速度を検出する前後一対のばね上上下速度検出手段と、車体の左右方向における両ショックアブソーバのストローク速度を検出する左右一対のストロークセンサと、前後両ばね上上下速度及び前後両ばね上上下速度差から求めた制御信号に基づいて前輪側及び後輪側の各ショックアブソーバの減衰特性を制御する基本制御部を有する減衰特性制御手段と、該減衰特性制御手段に設けられ、両ストロークセンサで検出された両ストローク速度差が所定のしきい値以上になると、その後所定の間は、両ストローク速度差から求めたロールレートを前記基本制御部による制御信号に加算した制御信号に基づいて各ショックアブソーバの減衰特性を制御するロール補正制御部と、を備えていることを特徴とする車両懸架装置。
IPC (2):
B60G 17/015 ,  F16F 9/50

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