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J-GLOBAL ID:200903077987352068
非接触電力伝達装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000048351
Publication number (International publication number):2001238373
Application date: Feb. 24, 2000
Publication date: Aug. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】回路構成を複雑化することなく負荷電流の広い範囲にわたって負荷電圧を定電圧化することができる安価な非接触電力伝達装置を提供する。【解決手段】分離可能なトランスTの2次側に2次巻線n2の出力を全波整流する整流回路2が設けられている。トランスTの2次巻線n2には、コンデンサC2が並列接続されている。負荷5へ供給する負荷電流範囲の最大値を規定するためにトランスTの1次巻線n1の両端電圧の極性反転時点とコンデンサC2の両端電圧が極大値、極小値となる時点とが略一致することを第1の条件とし、負荷5へ供給する負荷電流範囲の最小値を規定するために1次巻線の両端電圧の極性反転時点とコンデンサC2の放電が完了する時点とが略一致することを第2の条件とし、上記第1の条件及び上記第2の条件を同時に満たすようにコンデンサC2の容量値を設定してある。
Claim (excerpt):
1次巻線と2次巻線との間が分離可能なトランスと、該トランスの2次巻線に並列接続されたコンデンサとを備え、トランスの1次巻線へ高周波交流電圧を供給しトランスの2次巻線を通して負荷へ電力を供給する非接触電力伝達装置であって、負荷へ供給する負荷電流範囲の最大値を規定するために上記1次巻線の両端電圧の極性反転時点と上記コンデンサの両端電圧が極大値、極小値となる時点とが略一致することを第1の条件とし、負荷へ供給する負荷電流範囲の最小値を規定するために上記1次巻線の両端電圧の極性反転時点と上記コンデンサの放電が完了する時点とが略一致することを第2の条件とし、上記第1の条件及び上記第2の条件を同時に満たすように上記コンデンサの容量値を設定してなることを特徴とする非接触電力伝達装置。
IPC (3):
H02J 17/00
, H02M 3/28
, H02M 7/06
FI (4):
H02J 17/00 B
, H02M 3/28 Q
, H02M 7/06 A
, H02M 7/06 Z
F-Term (13):
5H006CA07
, 5H006CB05
, 5H006CC01
, 5H006HA09
, 5H730AA11
, 5H730AA15
, 5H730AS01
, 5H730BB26
, 5H730BB27
, 5H730BB61
, 5H730DD04
, 5H730EE03
, 5H730ZZ16
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (2)
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