Pat
J-GLOBAL ID:200903077989542530

発光材料、その製造方法及びそれを用いた発光方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院九州工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998352161
Publication number (International publication number):1999263970
Application date: Nov. 27, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 摩擦力、せん断力、衝撃力などの機械的な外力によりもたらされる変形で発光する、これまで知られていたものとは全く異なる種類の新規な発光材料を提供する。【解決手段】 周期表2A、3A、4A及び3B族に属する少なくとも1種の金属の酸化物又は複合酸化物に対し、不安定な3d、4d、5d又は4f電子殻を有し、この電子殻内で輻射転移を生起しうる希土類金属や遷移金属の酸化物を金属原子換算で0.02〜0.5モル%添加し、不活性雰囲気中、900〜1100°Cまで徐々に昇温させたのち、還元雰囲気中、1200〜1500°Cで焼成することにより、発光材料を製造する。
Claim (excerpt):
周期表2A、3A、4A及び3B族に属する少なくとも1種の金属の酸化物又は複合酸化物の母体結晶中に、不安定な3d、4d、5d又は4f電子殻を有し、この電子殻内で輻射転移を生起しうる希土類金属イオン及び遷移金属イオンの中から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを発光中心の中心イオンとして含む物質からなる機械的変形により発光する発光材料。
IPC (5):
C09K 11/08 ,  C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/68 CPB ,  C09K 11/78 CPB ,  G01L 1/00
FI (6):
C09K 11/08 Z ,  C09K 11/08 B ,  C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/68 CPB ,  C09K 11/78 CPB ,  G01L 1/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭48-046582
  • 特開平2-038484

Return to Previous Page