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J-GLOBAL ID:200903078003256671

繊維強化プラスチック曲管の製造方法およびその製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993333037
Publication number (International publication number):1995186279
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】軸心が湾曲したガラス繊維強化プラスチック曲管を効率よく、しかも、外周面を傷つけることなく製造する。【構成】連続成形機20の成形マンドレル22から、直管状態になった未硬化のガラス繊維強化プラスチック管10が推進され、成形マンドレル22に同心状態で取り付けられた管体支持具49によって内部から支持される。管体支持具49が所定の長さにわたってガラス繊維強化プラスチック管10を支持した状態になると、切断機30によって切断されて、管体支持具49が成形マンドレル22から取り外される。そして、管体支持具49の軸心部を挿通する剛性軸体49aが可撓性筒体49bから引き抜かれて、可撓性筒体49bが湾曲されることにより未硬化のガラス繊維強化プラスチック管10が硬化される。
Claim (excerpt):
直線状に延びる成形マンドレルに繊維強化プラスチック材料を積層して直管状の繊維強化プラスチック管を成形し、該成形マンドレル上を未硬化の状態で推進させる工程と、可撓性筒体の軸心部に剛性軸体が着脱可能に挿通した管体支持具によって、成形マンドレルから推進される未硬化の繊維強化プラスチック管を内部から支持して所定の長さに切断する工程と、所定の長さに切断された未硬化の繊維強化プラスチック管を支持する管体支持具から剛性軸体を引き抜く工程と、未硬化の繊維強化プラスチック管の内部の可撓性筒体を湾曲させて、繊維強化プラスチック管を湾曲させる工程と、湾曲された繊維強化プラスチック管を硬化させる工程と、硬化した繊維強化プラスチック管から可撓性筒体を取り外す工程と、を包含する繊維強化プラスチック曲管の製造方法。
IPC (3):
B29C 70/06 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭56-136326
  • 特開昭54-117569
  • 特開昭54-106578
Cited by examiner (3)
  • 特開昭56-136326
  • 特開昭54-117569
  • 特開昭54-106578

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