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J-GLOBAL ID:200903078023569099

雑音検出装置及び検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001058956
Publication number (International publication number):2002257879
Application date: Mar. 02, 2001
Publication date: Sep. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 比較的広い周波数帯域を持つ雑音の測定に際し、各周波数帯域毎に雑音強度を弁別検出し、その強弱を各帯域毎に簡略表示することにより、発生雑音の周波数特性をより広い範囲にわたって容易に把握できる簡易型の雑音検出装置を提供する。【解決手段】 被測定ケーブル33から発生する電磁雑音を電流プローブ30を使ってピックアップし、複数の中心周波数の異なる帯域フィルタからなる周波数分離部3を用いてそれぞれの周波数帯域毎の雑音信号として取り出す。そのピーク値を連続的に保持し、その値を各周波数帯毎に大、中、小等の簡易的方法によって表示部6に一括表示する。これにより、比較的広い周波数帯域の発生雑音を包括的に把握できる雑音対策実務上も利便性の高い簡易型の雑音検出装置を提供する。
Claim (excerpt):
被測定ケーブルに混入した雑音を測定する雑音検出装置において、前記被測定ケーブルの雑音を電気的に非接触で検出する検出手段と、検出された雑音を周波数帯域ごとに弁別する弁別手段と、弁別されたそれぞれの周波数帯の雑音のピーク値を蓄積する記憶手段と、前記記憶手段に蓄積されたデータを周波数帯毎に表示する表示手段と、を備えたこと特徴とする雑音検出装置。
IPC (3):
G01R 29/00 ,  G01R 23/165 ,  G01R 29/26
FI (3):
G01R 29/00 F ,  G01R 23/165 B ,  G01R 29/26 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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